FC2ブログ

    スポンサーサイト 

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    6集 「Catch me」 レビュー  1 

    大変遅くなり申し訳ありません。

    5集の「왜 Keep your Head Down」や
    「TONE」の時のように、私に危機感がないせいか
    今までのような問題意識を前提にした感想はあまりありません。

    力の抜けた選曲で、二人に実力からくる余裕があって、
    前2作の韓日のアルバムのように、見ている、聴いている
    こちらが時として辛くなってしまうような無理があまり
    ないので、リラックスして聴ける良いアルバム!!

    なのですが、「Cathc Me」には
    言いたいことがたくさんあるんですよ。


    格好良いんですけれど・・・。
    という訳で、今更、ケチつけられたくないわー
    という方はスキップしてください。
    ひとことで言ってしまうとSMって使える手段が多い時の方が、
    迷走する気がします。5人の時代も、今も。

    そして、東方神起の場合、唯一のウィークポイントが
    「大衆化」で、そこを意識すると「なんでなんでなんで、そうなの?」
    と、私などは3集も4集の時も、毎度毎度思ってしまうのです。

    今回も、「大衆に近づこうとした」ということだそうですが、
    もしそうだとするなら、完璧に路線を間違えてるんでは?
    と思うのです。

    挙句の果てに、あれもこれもとてんこ盛りにしたが挙句、
    いろいろな要素が中途半端になってしまっています。


    むしろ、難問山積&逆境の吹き荒れていた
    「왜 Keep your head down」の時の方が、戦略としては明確で優れていたかと。

    二人体制になって初のカムバック。
    SMエンタと東方神起のプライドを掛けた、絶対に失敗できないここ一番の大勝負。
    なお且つ、二人でパフォーマンスすることに、技術的にも明らかな限界がある。
    そんな逆境の中でのカムバックだったからこそ、今まで呪いのように拘ってきた
    「大衆性」を潔く捨て去るという取捨選択をしました。

    二人にしかできない音楽って何なのか、東方神起としての本質や個性が
    何であるかが明確になって「왜 Keep your head down」という名曲が
    誕生したのだと私は考えています。


    今回の「Catch me」が良くない、わけではありません。
    普通に考えても、「Rising sun」「”O” 正・反・合」「Purple Line」
    「Mirotic」「왜 Keep your head down」と、毎度毎度カムバックの度に、
    前回のカムバックの印象を覆して「今回の曲、凄い!!」と思わせる、東方神起の
    パフォーマンスを視聴者の期待を裏切らずに提供し続けているという点では、
    本当に素晴らしいし、その点では大成功しているという点には私も何ら疑問を
    差し挟むつもりはありません。


    ただ、私が思うに、そもそも東方神起の個性や魅力と「大衆性」って、
    相反するものなんじゃないの?って思うわけなのです。


    今回「Catch Me」を見たときに、まず思ったのは、
    何この、ショーアップは!?でした。

    誰が見たって、「凄すぎて呆気にとられてしまう」レベルとクオリティ。
    でも、あれって既にひとつの「SHOW」であって、お茶の間に提供する、
    アイドルのダンス曲という気楽な娯楽の範疇じゃありません。

    あれを見て、自分も踊ってみよう・・・とか、一緒に楽しもうと思わせるより、
    まずは息を止めて画面を凝視してしまうような、圧倒的なものを見せつけて、
    「大衆化を狙う」なんて私に言わせれば、それは一体何のジョークなんだろう?
    という感じです。見ている側と、演っている側にキッチリと線引きしてしまう
    ようなものを提供したら、余計距離が出来るだけです。

    けれども、ステージに於ける東方神起の魅力というのは、
    その唯一無二な「圧倒的である」ことに尽きるわけなのです。

    圧倒的なパフォーマンス
    圧倒的な存在感
    圧倒的なダンス
    圧倒的なビジュアル


    ステージから降りた時は、チャーミングなキャラクターで
    魅了するとしても、ステージ上では「圧倒」する

    「Catch Me」の、今回のパフォーマンスのコピーが出来ないというより、
    むしろ危険だから禁止!!と思わせるスーパーパフォーマンスそのものは、
    東方神起にとても合っていますし、むしろ他の追随を許さないという、
    その距離感こそが、東方神起というアーティストへの敬意や畏怖、神秘性を
    感じさせるのではないでしょうか。


    つまり、「Catch me」という曲やパフォーマンスがどうこう、
    というより、戦略と戦術がそもそも乖離してない?
    ・・・という気がするのですよね。

    いっそのこと、「本当に大衆化を目指す」なら、タイトル曲をSMP
    からはずすぐらいの大勝負に出てもいいんじゃないかと思いますが、
    多くのファンは、そんなこと望んでないと思います。

    少なくとも私は嫌。


    もういい加減、大衆化は捨て置いていいんじゃないのー?
    若しくは、曲では目指さないで、今回みたいに他のTVプログラムに
    出て、キャラクターの魅力でアピールでいいのでは?
    と、私は個人的にはずっと思っています。


    何故こんな話題から入ったかというと、今回の「Catch me」で
    私が何に納得していないといって、この曲で大衆化を中途半端に意識
    されてしまったが為に、曲が曖昧になってしまっているからです。


    「WHY?」を日本でリリースした時に、業界の玄人筋の方達が
    注目して、ちょっとしたセンセーションを引き起こしましたが、
    (と私は思っていますが)「Catch me」を日本でリリースしても、
    残念ながら「WHY?」のようなリスペクトは、そういう海千山千の方達
    からは残念ながら得られないだろうと、私は思っています。



    曲というのは、つまるところ「パターン認識」なのです。
    音楽の知識を問わず、誰が聞いても曲の構成(輪郭)がしっかりと
    印象付けられるのが良い曲ですが、「Catch me」はそれが弱いのです。

    「WHY?」って、POPSとしてのシンプルさ明快さと、
    楽曲のオリジナリティ(作家性)が際立ち、尚且つ、
    東方神起の魅力が輝きを放った、奇跡の一曲でした。


    次に、「Catch me」が具体的に、今までの東方神起のSMPと何が
    どう違うのかと、私が何にうーんと思っているかを説明したいと思います。
    (1回で終わらなくて、すみません!!)

    コメント

    激しく同感です。

    いつも明快な文章、楽しませてもらってます。今回のcatch me レビュー、私の考えとあまりにピッタンコ!で嬉しく(でもある意味で悲しく)なりました。catch me を始めて聞いた時の何とも言いようのない「つぎはぎ感」。そして大衆性とはあまりにかけ離れたパフォーマンス…。かっこいいと思うんだけど、whyのように突き刺さってこないんですよね。
    2人は万人に受けるアイドルから、彼らにしか出来ない音楽、パフォーマンスをするアーティストに進化できる、というかしていると思うので、2人も事務所もそこらへんの戦略をもう一度考えて欲しいと思いますね。レビューの続き、期待してます〜。

    お待ちしてました♪
    全く同感・・・!!!かっこいいんですが、印象に残らないので、ほかの曲を楽しみにしようという先月の思惑その通りになっています。他の曲と一緒に聞けば、この違和感はあまり感じなくなってきたのですが、もしかしてこれが営業戦略なのかな、とも思いました。

    独自性と大衆性、販売においては悩ましい選択ですよね。独自性はある意味で解釈と偏愛を受け取り手には要求するので。独自性で受け取り手に衝撃を与えても、それが万人に好ましく受け取ってもらえるわけではないので。

    というのも、「Why」を「なんかすごいけど、怖い曲」と評された方が私の知り合いに何人かいるんですよね。その中の何人かは「TONE]で普通に普通の曲も歌えてしかも上手い!!と言ってファンになって下さったかたもいらっしゃるのですが。そういう方は一様に色々聞いていたら「WHY」もかっこいい曲だとわかった!!っと言ってもらえたのですが。

    と、書き連ねていて、「韓国だったら!!」
    独自性を貫く曲をやってくれるんだろうという期待を持っていたことに気づきました。日本では、難しいんだろう。じゃ、韓国で!という本音。

    を少々裏切られたのは、ひょっとして。

    「日本での売上」を視野に入れていたのでしょうか??残念ながら・・・
    韓国版を購入するのは比較的筋金入りのファンの方だと思いますので、その思惑は外したと思います。カムバック曲としては、少々残念だったように思いますね。

    でも、全体的には、五集とTONEを踏まえて非常に良いアルバムだと思いましたけど。

    あやんさんのご意見を楽しみにしています。
    とりとめのない長文でもうしわけありません。

    こんばんはーー

    「WHY?」のオリジナリティと力強さ..そしてあのタイミングでこの曲とは、
    おおおおぉお、本当に奇跡の1曲ですよね。。

    今回の「CatchMe」
    私も「大衆化」って言葉に違和感を感じたんです。むしろ逆じゃないのって。
    なんか芸術っぽい現代舞踊みたいな。
    カッコいいし、上手いしだけどなんか,.,,..うーん

    SMは「WHY?」から離れようとしたのに
    思いっきり「WHY?」に引っ張られ
    コンセプトのぶれてる物に仕上げてきた。

    私がプロデューサーだったら(笑)
    【今回は本当「王子様」な曲とスタイリングとダンスで攻めました。。
    そして、がっつりSMPな曲はアルバムに納めるとか】

    なんかカムバ疲れで...東方神起疲れで...
    なんとなく観たmusic video
    SHINeeの「Dazzling Girl」
    めっちゃ素敵ですよ!!!
    特にHey3のパフォーマンスが可愛くて♡
    あやんさんも観てみてください!!!

    welcome back!

    あやんさん、久しぶりの投稿お待ちしてました。バタバタしていて気がつくのが遅すぎですよね(汗)
    お忙しいと思いますが続きを楽しみにしてます。

    Re: 激しく同感です。

    トウガラシさま

    はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    レビューが終わってからお返事・・・と思っていたのですが、
    一向に終わる目途がつかず、ようやくお返事させて頂きます。
    大変お待たせして、申し訳ありません。


    韓国特有の事情があるので、仕方がない点もあると思うのですが、
    5集のタイトル曲、「WHY?」が素晴らしかっただけに、残念で。

    おっしゃる通り、東方神起の場合、大衆に迎合するというより、
    パイオニアとして別の方向性を模索していっても良いんじゃ
    ないかとおもうのですよ。

    ただ日頃のインタビューを読む限りでは、あれだけ日本で活動し、
    韓国とは違う日本の事情も理解していて、いろんな可能性や道があると
    分かってはいるはずなのに、どうしても故国に心が捕らわれていて、
    そこから自由にはなれない二人の心のありようも感じます。

    大衆性なんて、捨てちゃいなよ!!
    と、思うんですけれどね。

    Re: タイトルなし

    ちひろさま

    「Catch me」での一番の問題は、感情のカタルシスを
    感じる場所がない点だと思います。

    WHY?だと普通に聞いてても、パターンとして認識できるし、
    最後まで聞いて、ふっとせつなくなる、という形ができている
    のですが、Catch meはサビがキャッチ―なのは良いとして、
    どこにどう感情の照準を合わせていいかわからないから、

    ちひろさん曰く「印象に残らない」。
    ってことに、なるのではないかと思うのです。

    あとこの曲って、視覚的にはドラマチックなんですけど、
    曲としては全然ドラマチックじゃない、とか。

    おっしゃるように、6集は良いアルバムですよね。
    5集やTONEより、自由度が増したと思います。
    今では出来ない曲はなくなったといっても良いのでは?

    レビューの続き、私事によりまして少々お時間いただきますが、
    必ず書きますね。


    Re: タイトルなし

    まよまよさん

    > 私がプロデューサーだったら(笑)
    > 【今回は本当「王子様」な曲とスタイリングとダンスで攻めました。。
    > そして、がっつりSMPな曲はアルバムに納めるとか】

    王子様な東方神起は、みんな大好きですもんねー。
    ファンだったら文句はないんですが、
    韓国だと、それは今更まずいからNGなのです。

    韓国の活動って、アルバム毎ごとに「新しさ」を
    前面に出さないと世間から総フルボッコという、
    そういう宿命を負っているのですよ。

    で、4集のミロの時にあんなビジュアルにされてしまった、
    すごいカルチャー的バックグラウンドがあるわけなのです。

    だから今回のハルクダンスも、MUST HAVE Brand New
    だったんだろうな・・・というのは、わかるんですけどね。
    でも、私もまよまよさんの、王子様案は個人的には支持します~。

    TONEのオープニングの白東方神起はほんっと素敵でしたもんね!

    私はミロのビジュアル大好きですよ〜
    あやんさんはダメですか?
    本当に人それぞれで面白いですよね。

    >韓国の活動って、アルバム毎ごとに「新しさ」を
    >前面に出さないと世間から総フルボッコという>そういう宿命を負っているのですよ。
    それは洋楽のアーティストもそうですね。
    それで苦しむ...
    同じことはできない。
    違うことしてもいろいろ言う人がいるし...
    ただアルバムに何年も時間かけれるから。
    私は新しいアルバムを5年待ったことがあります(涙)
    東方神起は韓国と日本で年に1枚ずつ??ですか?過酷すぎる。
    >TONEのオープニングの白東方神起はほんっと素敵でしたもんね!
    最高です!
    来年またツアーですね〜
    あやんさんお忙しいと思いますがどうぞご自愛ください!

    Re: タイトルなし

    まよまよ さま

    本当に亀レスで申し訳ありません。
    ミロのビジュアルが大丈夫、だなんて、
    それはもう「愛」以外の何ものでもありません!!

    2013年のツアーもご堪能されていると思います^^
    今年もオープニングは、白東方神起でしたね。
    (私はミロビジュアルより、断然白派です!)

    コメントの投稿















    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://ancientoath.blog105.fc2.com/tb.php/582-44acc09e

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。