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    東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~ 

    今年は例年に比べれば随分少なかったのですが、
    それでも、かなり無理をして、埼玉3日間、福岡2日間、
    東京ドーム2日間、日産スタジアム2日間を見ることができました。


    ライブの翌日に、どうしても落とせない試験・・・とか、
    結構な綱渡りっぷりでしたが、全てクリアー。(苦笑)

    今年は全然、レポも感想も書けなかったので、
    自分用に感想を書いておきたいと思います。
    東方神起の分裂に関して、双方の立場の違いで一番大きかったものは何か、というと
    「そこ(SMエンターテイメント)で、活動することに自分達の未来を見いだせない」
    と思ったかどうかということに、結局は尽きるような気がします。

    そして、そこには絶望的なまでに「韓国のアイドル文化」の限界が大前提としてありました。


    韓国の音楽業界では「アイドル」以外に世間の需要がなく、
    最盛期を過ぎた「アイドル」が「アイドル」として活躍することが
    困難と言われてきました。

    アイドルカルチャーを支える社会的、文化的な背景が異なるので、
    日本のように、母娘や3世代でのファンは極めて珍しい・・・とか。
    そうは言っても、昔に比べたらファンの年齢層は上がっている、そうですが。


    ユノとチャンミンで東方神起の活動を再開して、韓国の活動を見ていると、
    嫌でもそのことを考えないわけにはいかなくなりました。
    もちろん、セールスも記録も素晴らしく、充分すぎるものです。

    けれども、2005年の、2006年の韓国での「化学反応」を知っている者にとっては、
    1位というプライドは保てたとしても、もはやかつてのようではないことは、
    どうやっても無視することのできない違和感として残されたのです。

    それは、「東方神起」の影響力の低下、という短絡的ことではなく韓国の社会的、
    文化的な要因を前提とした中での、この数年での時代の移り変わりやテクノロジーの
    変化や、アイドルカルチャーの変化といった様々な要因が含まれていると思います。
    そんな中で、これから益々年齢を重ねて行った時に、どうやって韓国国内で
    「東方神起」のブランディングをしていくんだろう?
    どういう、活動をしていくんだろう?
    ということを、ここ数年考えざるを得ませんでした。
    もっとストレートに言えば、日本であればジャニーズが先鞭をつけてくれたお蔭で、
    40代になっても、結婚していても「アイドル」であることも可能なグループも存在し、
    アーティストという方向にシフトすることも可能です。

    ただ、彼らを取り巻く状況を見ていると、果たして今のままのプライバシーも保つこと
    が難しい生活、10代からずっと続くハードなダンスパフォーマンスを、プライベート
    な生活がないようなハードスケジュールで続けることが果たして本当にユノとチャンミン
    にとって幸せなことなのかしら・・・?、と思うことも多々あるのです。

    ですから、いずれどこかのタイミングで「(特に韓国での)アイドル活動はきれいな形で上がり」にしてしまって、韓国では前例がないけれども「アーティスト」というスタンスにシフトすることも、考えていって欲しいな・・・・と思うこともありました。


    **

    ユノとチャンミンはSMエンターテイメントに残りましたが、
    「そこに、未来がある」と思ったかというと、厳密にはそうではないと思っています。
    未来があるかないかといった自分達の将来ではなく、あの二人の性格からすると、
    それしか選択ができなかったのだと思うのです。

     つまり、会社に対して、スタッフに対しての信義、しか選びようがなかったのかと。


    **

    東京ドームの最終日。
    初日にチャンミンが余りにも疲労困憊していた姿を見ていたので、心配していましたが、
    ドーム3日目で遥かに疲れているはずなのに、気合の入った初日のぐだぐだっっぷりが
    嘘のようなパフォーマンスに目を瞠りました。


    東京ドーム3日目は本当に素晴らしくて、私の中では久々に・・・レジェンド級のステージを
    見ることができて万感の思いでした。


    Y3K、Purple Line、Humanoid

    の流れが好きなのですが、この日見ていて凄く驚いたことがありました。
    Purple Lineのサビのところで、ふと目の前のユノの姿に、21~22歳頃の
    ユノの姿がオーバーラップして目の前に現れたのです。

    全くの不意打ちで、何が起こったのかわからず、
    思わず自分の目を疑いました。


    ほんの2小節ぐらいの間ですが、それは紛れもなく、当時良く見た「あの表情」でした。
    よく見ている時に、昔はああだったな、と色々思い出すことはありますが、そういうこと
    ではなく・・・・・。

    今回の東方神起のツアーのテーマは「Time」ですが、本当にライブという異空間で
    この世とは違う時間が交叉して、その中で、もう会うことはできないと思っていた
    当時の姿をほんの少しだけ垣間見れた時間だったのだと思います。

    少し時間が経って、整理して考えることができるようになった今では、ダンス曲が
    続いて意識が無になるぐらい集中していると、人間性や「その人らしさの本質」
    みたいなものが剥き出しになってしまう瞬間があって、そういう時に同じ表情を
    見せたということなのかな・・・と思っています。


    ファン歴が長かろうが、ファンが見れるのは常に「今」しかありません。
    けれどもこの公演を通して、東方神起の作品のパフォーマンスは地層のように
    幾重にも重なっていて、今のユノとチャンミンの姿は「今」のものであると同時に、
    また積み重ねてきた過去の時間分の姿でも、またありました。

    「TIME」というテーマは、本当に言い得て妙だと思います。
    単に過去の作品や歴史、足跡という意味だけではなくて、過去もまた今の中で
    生きていて、パフォーマンスを通して感じられ、見ることができるのです。



    **

    日産スタジアムのライブは、もう!!!
    ここまで来たら、これはユノとチャンミンにとって、そしてファンにとっての
    ご褒美、祝祭以外の何ものでもありません。

    嬉しくって、楽しくって、幸せ。
    他に感想なんて、何か必要?(笑)


    でも、私がこのスタジアムライブで強く感じたことが、ひとつあります。
    それは、「未来」。

    青空から、日暮に変わっていく景色の中で、風に吹かれながら、弾けるような
    二人の輝く笑顔を見ていたら、本当に私までオープンな気持ちになって、
    もう本当に何の心配もないような気がしてきました。

    セットリストは殆ど同じでしたが、ステージの作りが異なるために演出も変わっていたり、
    LEDの光の演出があって、見慣れたはずのライブがとても新鮮に感じられたり、
    大きな会場だったので、ちょっと俯瞰して、東方神起のダンスパフォーマンスの変遷を見れた
    ことで、パフォーマンススタイルの変化と進化を感じて、本当にここからまた東方神起は進化
    していき、未来に続いていくんだなということを、幸せな気持ちで感じたのです。


    チャンミンが、
    「ファンのみなさんに、東方神起を守ってくれてありがとうって良く言われるんですが、
    僕たちのほうこそ、いつも東方神起と一緒にいてくれて、守ってくれてありがとうと言いたいです」
    と言い、ユノが
    「それじゃあ、みなさんと僕たちとで、一緒に東方神起を守っていきましょうか。」
    と。


    それを聞いて、この数年わたしが鬱々と考えていたこと(東方神起の活動の方向性)は
    雲散霧消しとても晴れやかな気持ちになりました。
    大変なことが多いのは誰よりも本人達が一番承知しているはずですが、それでも、二人は
    「東方神起」に翻弄されることはあっても、不幸にはされていなかった、ということ。
    「東方神起」になれたことは幸せで、これからも「東方神起」でありたいということ。


    言葉にされたことも、されていないことも含めて、
    ユノとチャンミンにその覚悟がある以上、ファンとしてはThat's all right.
    もう、それしか言うことはないでしょう?


    けれども、小さな会場からはじめて日産スタジアムでライブが出来るようになった、
    という苦労話よりも、精神的にきつかったのはきっと、二人がSMに残ることを選択
    したことだったと思うのです。
    だからこそ、会社やスタッフを信じてSMに残るというユノとチャンミンのその選択が
    報われることになって、本当に良かった・・・と思いました。


    ダブルアンコールに応えて出てきた時に、ユノが
    皆さんと僕たちには、信頼っていうか、言葉はいらないと思います。

    と、素敵なことを言っていました。
    「言葉はいらない」も、かつてお気に入りのフレーズだった時代があったなあ、
    二人は覚えているのかしら・・・と。(きっと覚えていないと思います。)


    ライブツアーのテーマはいつも「え?」っと思って、全くピンときたことがなかったのですが、
    今回は終わってみれば、本当に「今の東方神起」を媒介に、過去の東方神起が去来し、
    未来の新たな可能性を伺わせるというとても素敵な内容だったと思います。



    最後に。
    ネタ的なものはあまり書く気がなかったのですが、
    18日最終日、チャンミンが花道をバックステージに駆け抜けていく時に、
    投げキッスをしてました!!!

    ユノは・・・。
    アンコール後のバックステージでのMCの時に、本当に簡単にひとことだけ挨拶をして、
    すぐに引っ込んでしまい、チャンミンがずーっとしゃべっていてユノが中々戻ってこないので、
    いつもだとタイミグ的にここはチャンミンの方がバテてるけど、今日は逆なの!?

    と思っていたら。
    なんてことはなく、最後まで花道やステージを走りまわっていたのはユノでした。
    (迂闊にも心配して損したーー(笑))

    コメント

    嬉しいです!

    あやんさん、お元気そうで何よりです。

    記事もいつもながら、うなずきっぱなしで本当に嬉しいです。

    若い二人ですが、彼らについて行くわとしか言いようがありません。
    • [2013/08/22 22:50]
    • URL |
    • ちぇごさんぐん
    • [ 編集 ]
    • TOP ▲

    あやんさん、試験お疲れ様でした!
    またあやんさんの文章を読むことができて、とてもうれしいです!

    日スタでわたしも「未来」を感じました。
    ドームツアーのファイナルは「終わってしまった…」という淋しさの方が勝ってしまったのですが、今回は晴れ晴れとした気分で会場を後にすることができました。
    東方神起と暮れなずむ空とレッドオーシャン。
    素敵な夏の思い出です。

    Re: 嬉しいです!

    ちぇごさんぐん さま

    こんにちは。
    こちらこそコメント嬉しいです!
    ありがとうございます^^

    真夏の野外ということで、タッチ回の悪夢再び!?
    と、若干おびえていたのが今となっては笑えます。

    本当に幸福なライブで、参加できて良かったです^^

    Re: タイトルなし

    らら さま

    こんにちは。
    こちらこそコメントありがとうございます!!

    風も空も星も月も味方にして、大パノラマの中で
    何の憂いもなく輝いている二人の姿を見て、
    もう、本当に何も言うことはないなあ・・・と。

    本当に素敵な夏の思い出です^^

    あやんさん,はじめまして。
    いしみんといいます。
    今回初めてコメントさせていただきます。

    以前から(再始動してからのファンでして,それ以降から)
    あやんさんのブログ拝見しており,
    鋭い洞察力と,
    そこから生まれる愛のある的確な考察に
    わくわくさせていただいていました!
    今回半年ぶりくらいに
    お邪魔して,この記事を拝読しました。

    最近,彼ら二人の将来,その方向性について
    勝手ながら考えることが多く,
    心配しつつも私自身不安に思うことも
    多かったんです...
    しかし,
    あやんさんのおっしゃる
    彼らの選択,覚悟。
    自分自身の中で
    もやもやしていたものがクリアーに
    なったみたいです~~!
    厚かましくも,
    それをお伝えしたくて!(笑)
    コメントいたしました。

    感想などもお伝えしたいですが,
    すでに長々とお読みいただいているので
    またの機会にしたいとおもいます^^
    これからも愛読させていただきます!

    Re: タイトルなし

    いしみん さま

    はじめまして。
    ブログをご愛読&コメントありがとうございます。

    「ファンの勝手な心配」に違いなくても、でも色々と
    心配になってしまいますよね。

    NISSANスタジアムのライブは云うなれば、
    闇が光に打ち勝つことはない、
    ということを、東方神起が自らの輝きでもって
    証明してくれたような気がしています。

    こういうと語弊がありますが、ファンの心配とか不安って、
    所詮は自分自身のエゴだったりするところもありますが、
    それも含めて、個人的なエゴを胡散霧消させて、多くの人
    を幸せにしたあのライブって!!!
    と、NISSANでの東方神起ってまた何か存在が大きくなった
    ように感じているのです。

    もうすぐNISSANのライブDVD発売になりますが、
    NISSANのライブのあの空間って何だったんだろう?
    というのを、確かめるのを楽しみにしています。


    私は遅筆ですが、読むのは早いので、どうぞご遠慮せずに
    長文コメントなさってくださいね。
    楽しみにしています^^

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