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    6集 「Catch me」 レビュー  2 

    以前、韓国6集の「Catch me」のレビューを中途半端な
    ままにしていたことが、ずっと引っかかっていました。


    すごく大げさな前振りだけで終わっていたので、
    今更ですが、「Catch me」の曲だけ、ごく簡単にですが、
    何をわたしが、今一つよろしくないのでは!?と思っているか
    を書いておきたいと思います。



    過去記事 6集 「Catch me」 レビュー  1

    今となっては、以前書いたことの続きをひとつづつ検証していく根性が既にないので、
    簡単にフレームだけ書くことにしたいと思います。


    私が「Catch me」を見た時に、何が一番「うーん・・・」と思ったか、というと、
    パフォーマンスが終わって、最後に気持ち良く終われないという点です。
    最後に気持ちよく終わる、というのは、その曲のパフォーマンスで「カタルシス」
    を感じられて「終わった」ことに爽快感なり虚無感なりを感じられるかどうか、です。


    そして、カタルシスを感じさせるには、曲の一番の盛り上がりに感情のピークを設定し、
    その後に「その曲で残す印象」に向かって、ラストを作っていくわけです。
    そして、「Catch me」なのですが、私に言わせれば・・・ですが、この曲って高度で
    複雑なパフォーマンスが立て続けに続くので、「どこが一番の盛り上がり」だか今ひとつ
    どころか、みっつ、よっつぐらい分かり難いのです。

    私はPVを何度もリピートして、パフォーマンス的には、3分過ぎからのダンサーが
    左右に分かれている中央からユノが飛び出してくるあたりから、両再度にハルク
    パフォーマンスを作って、ユノとチャンミンをリフトする部分なのかな・・・とか。 

    いや、その後も(3:33~3:45)ダンスが続いて、ユノとチャンミンが地面を叩くと
    ダンサーさんたちが四方に散る部分までだと、次はサビだからパート的に切り替えが
    ハッキリするし、視覚的にもわかりやすいから、ここまで!?とか。
    でも、ここまでだとするには、リフトまでのインパクトの方が強すぎるなあ、とか。

    なんとか目途をつけてみましたが、それにしても
    詰め込みすぎで情報量が多すぎて相当に分かり難いのです。

    更にこの曲でのパフォーマンスの一番の問題って、楽曲のピークと
    パフォーマンスのピークがズレていませんか!?ってところです。

    実はこれはSMPの永遠のテーマでもあり、SMPの振り付けの難しさではないか
    と考えているのですが、曲のピークはサビであり、ラストでの大サビに一番の
    ピークを持ってくるのがセオリーですが、SMPの場合には歌いながら踊るという
    負担を減らすために、ダンスパフォーマンスの見せ場は間奏などサビ以外に作り
    ながらも、その後のラストに向かっての盛り上がりを演出しなくてはいけません。
    つまり、楽曲とパフォーマンスの乖離が生まれやすい要素が、そもそもSMP
    の中にあるわけなのです。

    また、ハードなダンス曲という前提があるので、踊りながら歌い易いよう、
    何度も繰り返すサビはフレーズが短く、単純なメロディであることが多く、
    そのこともあって、ラストに向けての盛上りを如何に演出し、編曲するか
    に工夫が必要とされるのですが、「Catch me」はその辺が弱いなあ・・・
    と思わずにはいられないのです。


    そして、これまた東方神起の凄さでもあるのですが、
    ライブで見ていると、彼らの気迫に押されてしまって、実はあまりそれが
    気にならない・・・という実に不思議なことが起きてしまうのです。

    でもPVとか動画などを客観的に見ていると、
    「良くわからないうちに何となく終わってしまっている」
    「(見せ場が多くて)どこがピークだかよくわからない」
    「(楽曲とパフォーマンスに)何か違和感を感じる」

    いうことが気になって仕方がなく、他のSMPに比べると・・・
    完成度という点で、うーん・・・と思うのです。


    ***


    例えばこれが「WHY?」だったら。
    間奏でのダンスパートから、ラストに掛けての緊迫感のある盛り上がりと迫力は
    誰が見てもわかる構成で、二人がすごく近い距離で向き合って、チャンミンがユノを
    押すところからチャンミンのシャウトに掛けてのピークと、
    「深い傷痕が やがて消えるまで 夢を見るんだ」
    「深い傷痕が 声に変わるまで 信じる明日」
    と、その後の虚無感で感情がflowする感じが堪らなく上手く、
    何回見てもいつも、せつない気持ちにさせられます。


    「Rising Sun」だったら。
    チャンミンのシャウトが曲の最初の頂点で、その後ラストに向けて各パートが続いて、
    更に盛上げていきますが、ラストはまさに疾走するというのがピッタリのスピード感で、
    特に歌詞が終わってユノが「Rising sun」とシャウトしながらのダンスパートの緊迫感
    とラストでのエネルギーの爆発はいつみても、ちょっと言葉を失います。


    「WHY?」と「Rising Sun」には、パフォーマンスの見せ場は、サビ以外に作って
    あっても、ラストに向けて更に盛り上げていくので、パフォーマンスと楽曲の盛上りの
    ズレは感じませんし、パフォーマンスを見ていての違和感も感じません。
    つまり、矛盾がないのです。

    ・・・というのが、「Catch me」のリリース以降、ずっと私が感じていたことです。
    ですが、実は(「Catch me」に)文句たらたらでソウルコンに行って実際に見た時に、
    それまで文句をつけていたものに何の違和感も感じなかったことに、逆にものすごい
    ショックを受け、それ以来、実はユノとチャンミンがこなしてしまうが為に、この微妙
    さに関係者はみんな気付かなかったのかもしれない・・・という気がしてなりません。

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