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    ご無沙汰しています   

    ご無沙汰しています。
    半年以上更新していませんが、ファンも止めていませんし
    鑑賞&考察&分析も続けています・・・・。

    2015年のツアーは例年ほどではありませんが、
    ある程度は見ています。

    さて、ツアーの感想は置いておきまして(置いておくのか!)
    昨年からの私が感じたこと、考察の対象になっていることなどを、
    書こうかと思います。

    ・アルバムについて
    TONE、TIME、TREEときて、ようやく良い感じに仕上がってきたな、と。
    今回の曲はそれぞれの楽曲やアレンジの構造がしっかりしていて、今までの「あざとさ」を感じさせるライブ前提の曲(Easy Mind、In our time、Good-bye for Now)とは違う方向を強化したのは、好意的に受け止めました。
    いわゆる、ライブ以外ではやらないダンス曲系の曲。
    Spinningの秀逸さ以外にも、I just can't quit myself、 Special Oneなどは、曲の構造が良くて「何を意図しているか」が音だけで理解できるので、ライブのここ一番の苦しい所で曲そのものが彼らを助けるのではないかしら・・・と感じました。
    あとはやはり特筆すべきは「chandelier」。TONEから苦節数年・・・ようやくアルバムに良い
    バラードが入ってくれて嬉しい限りです。

    でも私はそれを製作陣だけのせいにはしてません。
    ユノとチャンミンを二人で歌わせることの、諸々のハードルがそれだけの時間がかかったという側面もあるのは事実なのです。

    ユノとチャンミンを二人で歌わせる軌跡として
     二人を信じて(二人の音域、特性を考慮していない、とも言う)失敗したのが「믿기 싫은 이야기(How can I)」
     二人の特性を考慮して、曲として失敗したのが「シアワセ色の花」
     二人の特性を考慮して、あざとく上手くまとめたのが「Duet」(色んな意味で成功作ですが・・・(お察しください))
     二人の特性を知り抜いていて、敢えて「Before U Go」に挑戦させたのががユ・ヨンジン先生

    なんて話を、したことがあるのですが、
    実は「Before U Go」も後続曲の時は結構な失敗作(歌いこなせているかどうか、という点で)だったのですが、FULLで放送できる韓国としては珍しく、かなり早い段階でSMが梃入れをしてショートバージョンにし、最初はついていたコーラス部隊を外して・・・と修正に修正を重ねて、それでもLiveで歌わせ続けました。
    そしてその結果、翌年2012年のLive tour「TONE」では「Before U GO」を見事にやりきって、ファンが楽しみにする見所のひとつにまでなりましたし、また再び、2015年のライブツアー「WITH」でも見ることができる定番の曲に成長しました。

    日本の作曲家も、「もっと伸び代を考えてユノとチャンミンを信じてくれればいいのに!」と、その話をした時に某お友達が言ったのですが、いや・・・・あれはSMだから、二人を育てたユヨンジン先生だからそのリスクも取れるし、見極めが出来たのだと思います。あのチャレンジは、今振返っても見事だったと思うのですが、日本だと、歌番組もそうそうないですし、「やり続ける場所」がいきなりツアーというのでは、そんなリスクは負えませんよね。

    「シアワセ色の花」を失敗作などと大変失礼なことを言っていますが、作曲家としての力量があるからこそ二人の能力も測った上で、二人が歌える曲を作ろうとしたから楽曲にシワ寄せがきたのだという風に私は思っていました。ですから、サクラミチの作詞、作曲が、「シアワセ色の花」を作曲された方だと知り、色んな意味でよかったなあ・・・と思いました。(偉そうですみません。)


    ・サクラミチについて
    そして、サクラミチへと続くのですが。
    良いバラードが来て本当に良かった・・・と。
    この曲のアレンジも私は好きで、曲が進んでいくにつれ
    ピアノ、ピアノ+ストリングス、ピアノ+ストリングス+リズム、
    と音が厚みと華やかさをまして軽快になっていくのがとても合っていると思います。

    特にリズムが4ッ打ちから、8beatになる変化は、桜が満開になる様子が連想
    されて、東方神起が言うところの「希望ソング」にピッタリかと。
    ですが、歌詞が・・・・。(とバラード問題へと続きます)

    バラード問題について
    さて、既に「書く書くサギ」になってしまっているバラード問題についてですが、
    これについて触れるのが、多方面の問題に切り込まなくてはいけないので、非常にやっかいで私の力量では到底書ききれる自信がなかったことが書けなかった理由のひとつです。

    というのも、バラード問題に切り込むには

    楽曲の問題
    二人の特性(得意、不得意、伸び代)
    歌詞
    歌唱スキル
    発声と構音(発音)

    ・・・と、これだけ切り込まなくてはいけないわけです。
    そして、全てが密接に関連しているので、構音(発音)について云々するには、
    作詞家の仕事としての歌詞と構音の関連は無視できず、メロディに乗せて歌う以上、
    メロディと発声&構音(発音)の関連を無視して、構音(発音)だけをどーのこーの言っても
    仕方がないわけです。

    ですが、「サクラミチ」を気に入って(「君のいない夜」はよりアーティスティックで、こちらも愛聴。チャンミンの譜割りの表現が見事で聞きほれた箇所あり。)
    聞きまくった結果、歌詞について改めて考える結果となりました。

    今回の歌詞は、私は素敵だと思っていますが、「歌手の歌いやすさ」という点では、歌い難さ
    聞き取り難さがあるのではないかと思います。
    こちらは、後日、歌詞と構音(発音)、発声の関係に特化して(関連項目全ては私の手には
    負えませぬ・・・)別記事にて取り上げたいと思っています。


    ユノのコンディションについて
    いきなりですが、昨年「TREE」のツアーに行きまくって、聞きまくった結果、私がユノとチャンミンの課題について一応の結論をみたのですが、チャンミンは体力(及び、体力が消耗した時の呼吸(つまり発声))、ユノは発声効率を上げることと共鳴が、課題なのだと私は考えています。

    歌の上手さということを考える時に、大抵の人は歌の上手さを「歌唱力」の軸だけで考えているなあ・・・と、いろんな方の感想を読むと思うのですが、歌の上手さの評価軸としては、スキルとして「歌唱力」があり、質として「声質」の二つの軸で考えるべきだと思っています。

    歌が上手い人って、圧倒的に声質が見事なのです。
    ユノの現時点での弱点はその声質なのですね。

    ・・・ですが、それはユノが「東方神起」というグループに翻弄されてきたヒストリー故の皮肉な状況という側面もあり・・・・。5人時代は、メンバー中で本来なら一番低音というわけでもないのに、安定感が求められるがためにグループの為に低音部分を担当し(これは表立って語れたことはありませんが、明らかに一番の低音は別メンバーだったことから推して知るべし・・・かと。)二人になってからは、今度は自分の音域を広げる挑戦を余儀なくされてきたわけです。

    今でも私が悔しいのは、2009年のツアー「the secret code」でのユノの声の素晴らしいポテンシャルをまざまざと見せ付けられていたからです。当時は、メインのパートは多くなかったかもしれませんが、「声を育てる」時間はあったのだと思います。「Break Out」でのブリッジ部分

    ♪その願いが叶うように 祈り続けるから いつの日も oh

    の部分の声のクオリティが本当に素晴らしく!見事で!
    (この辛口の私が、掛け値なしに素晴らしい!!!と言い切るほど。)
    私はその瞬間が永遠に続けばいいと思っていたほど惚れ込んでいたのです。

    今はメインパートは増え、技術は磨かれたかもしれませんが、もともとの喉の弱さもあってか
    聞いていてコンディションの心配をすることの方が多いのです。
    実は昨年のツアーからあまりにもコンディションが悪いときはGRBAS尺度で評価を取ってます。(素人の耳学問じゃないのよ。ちゃんと複数の専門家から指導を受けていて、実は私の職域の一領域でもあります)
    普通の人だったら放っておいてもいいレベルかもしれませんが、歌手だったら音声外来に行って、後々の笑い話にするほうがいいんじゃないの・・・?ついでに、歌手なんだからファイバースコープで自分の声帯振動も見て、必要なら内喉頭筋の訓練でもしてきたらいいのよ・・・と思っているんですが。
    (っていうか、まず声の衛生指導を受けて欲しいです!!つまり、オフにライブに行って叫ぶなんてもっての他!!と専門家によーくよく言ってもらいたい。ええそうです、昨年の少女時代のライブにって叫んだ挙句声が嗄れた事件、をまだ根に持ってます(苦笑))

    音声外来って、普通の科と違い「病気の有無」だけで治療するわけではなく、
    声を使うことを仕事としている方は、プロフェッショナルであればあるほど、
    「自分の求めるクオリティに納得がいかない」となったら、相談する方も多いのです。

    Live tourを見るたび、パフォーマンスには力を入れてるけど、
    歌の体制はそんなに力入れていないよねえ・・・・と、
    同行のトレーナーどころか、掛かり付けの音声外来の専門医もいなさそうだ・・・
    という点を非常に由々しいことだ・・・と感じています。




    ざっと、不在分の記録・・・というか、ここ3ヵ月ぐらいの私的なトピックスとしては
    こんなところです。ライブツアーについては、レポは書きません。
    (もしかしたら、オーラスだけは感想を書くかもしれませんが)
    感想は・・・・・折角世間が盛り上がっているところ、水を差さなくてもいいかな・・・という気分です。

    (お友達に愚痴りまくって気が済んだ、とも言う。(笑) 
    すごーく良くないと思ってる訳ではないのです。
    どうしても、私的に譲れない点があるだけのことなので。
    拘りを捨てきれないヲタってイヤねってだけのことです。(苦笑))

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